学校法人第二純心学園

深堀純心幼稚園

私たちは

聖母マリアにならい、

神の似姿に創られたいのちを

大切にします。

私たちは、

神からいただいた私という

いのちを使って、神にも人にも

喜ばれる一人ひとりを

そだてます。

お問い合わせ

〒851‐0301 長崎県長崎市深堀町5-291
TEL:095-871-3426
FAX:095-871-3445

園の沿革

1962年₍昭和37年)宗教法人カトリック深堀幼稚園として設立 

1983年(昭和58年)経営母体を純心聖母会に移行し、学校法人
                                第二純心学園として認可を受け、
                              「深堀純心幼稚園」と改名、新たに発足した。
2004年(平成16年)園舎改築

深堀純心幼稚園 教育目標

<教育方針>
   当園はカトリックの愛の精神に基づき、心身の調和的発達と
   豊か な情操を養い、正しい心と行動の芽生えを育みます。

<本園の特徴>
   一人ひとりの子どもを大切にし、神と人を敬い自らもその命の
   尊さと価値を知ることができるように援助します。
   モンテッソーリ教育を通して内面の可能性を引き出し、整えら
   れた環境の中で真の自立心と集中力を養います。

<教育の柱>
   1,良いと生活習慣や態度を身につける。
   2,友だち同士仲良く助け合う心を育てる。
   3,自主性を養い知性を育む。

モンテッソーリ教育とは

科学者であり、医者でもあったマリア・モンテッソーリ(1870~1957)が、子どもを観察する中で発見したことを体系化した教育です。子どもが持っている力(自己教育力)を信頼し、自立を助ける教育です。子どもはできないのではなくどうやったらいいのか分からないだけです。園では、持っている力を発揮できるように環境設定(人的・物的)に心がけ、一人ひとりに分かるように示し、満足できるまで繰り返し活動することで、「一人でできた」との自信を持てるよう配慮しています。


≪日常生活の練習≫

子どもは身の回りのことをしたがり、また大人のすることを真似したがります。その気持ちを大切に、保育者は子どもが一人で出来るように手助けします。腕の動きや細かい手先の動きなどが洗練されます。 

≪感覚教育≫
人は感覚を通して大きさ・色・形・重さ・粗滑さ・音の強さを知ることが出来ます。見・ 聞き・比べ・触れる中で、注意力や観察力が育ちます。 


≪数教育≫

 具体的な数の量と数字を一致させながら、足し算、引き算等の計算の概念を知ることができます。人として生きていくために必要な、数学的思考を身につけていきます。 

≪言語教育≫

言語の習得を助け、自己表現力をつけるための手助けをします。また、文字に対する興味を持った子が、スムーズに自分で読んだり、書いたり出来るよう手助けする教具がたくさんあります。 

≪文化教育≫

 日常・感覚・数・言語を総合したもので、視野を広げ、周りのことに対する興味を深めます。知識を深めると共に、自ら関心を持って調べていけるよう手助けしていきます。

≪宗教教育≫

いただいたいのちを大切にし、神に感謝する心を持ちながら、心の成長を助けます。聖書のお話や、お祈りの意味などを、教材を通して理解していくようにつくられています。